こんばんは
21日に退院し、今日で一週間。
病院での退屈な入院生活からは解放され
ワンコに癒され毎日過ごすことができています
…が、退院したのに毎日病院に通っている私
しかも、夜の救急外来と合わせて1日2回通院することも…
なぜかというと…
退院当日、退院祝いを兼ねて妹家族と食事に行きました。
まだ食欲はなく少ししか食べれなかったのですが咳込んだ拍子に何やら生暖かい液が横腹からドクドクと溢れ出てきたのです
慌ててタオルで押さえたけれど液は出続けてタオルがぐっしょり
そう!ドレーンが入っていた穴が塞がってなくてそこから胸水が溢れ出てきたのです
急遽、病院へ向かい救急外来へ
そこでどんな処置をされるんだろうと不安いっぱいで怯えてました
だって、そこは局麻(局部麻酔)の効いてない体にメスを入れ、グリグリグリ~ッ( ˃ ⌑︎ ˂ )っとドレーンを捻じ込まれたERだったから
怯えている私の前に現れたのはこの間とは違う先生。
当たり前だけど救急外来の先生ってその日、その時で変わるんですね。
そして、その先生が主治医に連絡を取ってくれてその場でドレーンの入っていた穴を縫合することに…
そうなるとまたあの恐怖が蘇ってきます
ただ、今回の先生はちゃんと麻酔効いてるか確認しながらやってくれて縫ってる間もわからないまま無事終了することができました
縫合したのだからもう胸水は出てこないだろうと誰もが思っていたのですが…
胸水の圧力の方が強かったのか翌日には縫い目から胸水が溢れ出てまた救急外来へ
翌日、主治医は手術日のため対応できなかったのでERでガーゼ交換だけしてもらい
火曜、主治医が縫い直しをしてくれました。
先生もこれで大丈夫でしょうと太鼓判を押してくれて誰もが大丈夫だと思っていたのですが…
やはりダメでした
胸水が溜まるスピードが早く、量も多い。
綺麗に隙間を詰めて縫い直しても小さな隙間を見つけて出てくるのでしょうね
恐るべし私の胸水
私と一緒でちょっとしたことでは諦めない強者何だろうな~
そんなこんなを繰り返し毎日ガーゼの交換だけの為に病院通いしています
ガーゼ交換だけとは言っても待ち時間はきちんとあるので病院の滞在時間は結局平均3~4時間です。
少し動くだけでも息切れのする私には毎日が試練
早く傷口閉じてくれないかなぁ~
そして今日は高校の同級生が遊びに来てくれました
動くと息切れする私に変わって掃除機かけや茶碗洗いなどしてくれて本当にありがたい
沢山お喋りして楽しいひと時を過ごすことができました
前回退院してからずっと週に2~3日は友達が入れ替わり立ち代わり来てくれて家の片付けをして帰ってくれます。
何よりも外にランチに行けないから家で食事しようと提案してくれるその優しさが嬉しい
友達って本当に大事だな~って改めて感謝したくなりました
最初は自分が癌になったことを沢山の人に知られるのが嫌で秘密にしていたけれど
今はみんなにオープンにして良かったと思います
きっと勇気を出してオープンにしたからこそ沢山の人の優しさ温かさを感じることができたんですよね
それでは明日も
ポジティブシンキング
で頑張りましょう
今日も読んでくれた皆様に
素敵な一日が訪れますように
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