おはようございます。
今日はとうとう手術の日です。
ここ最近は体温調整がうまくできずに旦那様にお風呂の準備をしてもらって朝から何度もお風呂に浸かって体を温めていました。
本当は岩盤浴に行きたいんですが
約1年前にガタッと体調悪くなってからは岩盤浴には行ってません。
そんな中でいきなり岩盤浴は無謀!
というのは私も重々承知してます。
なので自宅で温浴。
たった10分程浸かるだけだけどものすごく癒されもするけど疲れもします。息切れも半端ない。
昨日、一昨日は、
夜のお風呂上がりには娘が私の髪の毛をドライヤーで乾かし優しく櫛でとかしてくれました。
娘にヘアセットしてもらうなんて初めてです。
何でもないようなことかもしれませんがすごく嬉しくて優しい時間。涙が溢れてきました。
ヘアセットしてもらってる間
「明日手術だぁ〜(⌯︎˃̶᷄ᗝ˂̶̥᷅⌯︎)どうしよう…怖いよ〜。こんなに体力落ちてる時に手術して大丈夫かな〜…」
と弱音を吐くと
(娘)「マイナスに考えるからダメやとよ。私は受験する時絶対受かると思って合格したよ!落ちるなんて考えなかったよ!ダメやとよ思うから気持ちが弱くなってそれがストレスになって余計悪くなるっちゃが。悪いこと考えてらその通りになるよ!良いことしか考えないこと!」
うぅ…
正論です。
確かに娘は倍率の高かった希望の学科に見事合格したのです!
親の私…いや、担任の先生、塾の先生さえも頭を悩ませるほどの成績に合格は無理だと諦めてました。
倍率発表があった時には塾の先生に違う学科に変更した方がいいのでは…とも勧められました。
でも、娘は
「大丈夫!落ちんから!」
とどこから来るのかすごい自信に溢れ
決して進路変更はしませんでした。
誰もがダメだと思った合格発表
友達と見に行ってもし合格してなかったら友達も素直に喜べないし気まずい空気になってしまう。
合格発表は私と2人で見に行くことにしました。
時間になり幕が剥がされた白い用紙には娘の受験番号が!!!!!
泣くつもりはなかったのに娘と一緒に大泣きしました。
これが娘の信じる力なのでしょう。
自分の合格を信じて決して信念を曲げなかった。
もちろん試験に向けての勉強を疎かにしなかったのも大きな力です。
ここ最近は
手術のこと
治療のこと
余命のこと
これからのこと
不安なことしか思い浮かばない毎日だったけど
「悪いこと考えてらその通りになるよ!良いことしか考えないこと!」
娘に大きな喝を入れられました。